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量子力学と宗教世界

  • takmorita
  • 2023年10月6日
  • 読了時間: 1分

イタリアの量子学者カルロ・ロヴェッリは世界は出来事と関係性でできているのであって、質量を持った物質というのは、エネルギーの一つの在り方にすぎない、と言っている。これは宗教における世界認識と通じている、と思われる。宗教に共通の行為として祈り、というのかある。祈りが神に聞かれる、とはどのようなことなのであろうか。一種のエネルギーの伝播ということなのであろうか。熱心に祈ればそれだけエネルギーも強いことになるのだろうか。そもそも「神」は量子論ではどのようなものとして観念するのであろうか。田坂広志という量子学者がいる。彼は宇宙のどこかに、宇宙創成以後のすべての出来事を記録しているZeroPointField(ZPF)というところがあって、特定の人はそことコミュニケイトする能力があり、その人間は死んだ人間を呼び起こしたり、未来の出来事の予知ができるという。そのZPFは「神」のようなものと言えるかもしれない。いずれにしろ、おそらく、量子論の研究家は宗教減少の解明に進むであろうと思う。私も考えてみよう。(2023/10/5)

 
 
 

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